結婚指輪になにか装飾を付ける場合、人気が高いのがダイヤモンドである。
ここでは、そんなダイヤモンドの魅力についてお話しよう。
ダイヤモンドとは
ダイヤモンドとは、言わずとしれた超高級な宝石である。
透明なものほど価値が高いとされ、職人の手によってカッティングされたダイヤモンドは光を反射して虹色に輝くとされている。
また、非常に硬いことから不滅の愛の象徴とも言われており、女性に特に人気が高い。
結婚指輪にダイヤモンドをあしらう場合、そのデザインは多岐にわたる。
リングのセンターにダイヤを3つ並べたスリーストーンや、リングの外観全部にダイヤを散りばめたフルエタニティリングは中でも有名だろう。
そんなダイヤのリングだが、当然デメリットも有る。
まず、非常に高くなるというのが問題だ。
基本的に、ダイヤモンド付きの指輪は10万円を軽く超えるものが多い。
また、男性がつけるには少し女性的すぎるため、デザインが不揃いになる可能性がある。
そして、ダイヤは世界一頑丈と言われているが、場合によっては簡単に割れる。
そのため、普段遣いとしてはあまり使い勝手はよろしくないと言えるかもしれない。
エンゲージリングにダイヤモンドを
もし、女性がダイヤモンドが大好きならば、結婚指輪ではなく婚約指輪にダイヤモンドをあしらったものを提供するのが好ましい。
婚約指輪なら普段遣いをすることはあまりないし、ペアリングではないのでひとつ分のお値段で済む。
もし、結婚指輪にダイヤモンドをつけるのであれば、ゴテゴテとつけるのではなく、小さなダイヤモンドを一つつけるくらいがちょうどよい。
シンプルであり自己主張をしすぎないのでどんな場所も合わせやすいのだ。